【パチンコ】プロの勝ち方・仕組みをわかりやすく解説【スロット】

プロってどうやって勝っているの?

左手でひねり打ちってできるの?Mr.です。

ユーザーの大部分が負けるように出来ているパチンコ・スロットで

年間収支プラスの上級者(プロ)の人たちがどうやって勝っているのか気になったことはありませんか?

どんな業界にも「仕組み」というものがありこれを紐解くことで理解が深まり、見え方が違ってくるものです

今回は上級者の人たちがどのように一般のお客さんと違ったことをして差をつけているのか

その一端を紹介したいと思います。

結論からいうと上級者の人は…

  • 押し引きがとても上手い
  • 攻める時に攻め、守る時は徹底的に守る戦術に長けている

これに尽きると思います。

上級者は攻めも守りも上手い!

パチンコ・スロットで収支がプラスの人は玉を増やせる場面での「攻め」と、玉を減らさない「守り」が総じて上手い人ばかりです

逆に言うとこの2点を突き詰めない人はいつまで経ってもトータルで勝つ事はできません。

一般のお客さんより攻めた分だけ玉が増え、守った分だけ玉が手元に残るんですね

その「差」こそが収支に多大な影響を及ぼすことにことになります

「攻め」と「守り」について具体的に見てみましょう。

パチンコにおける攻めとは

攻めといえばもちろん右打ち時のオーバー入賞狙いです

アタッカーに玉がオーバー入賞すると、特別な演出や音が鳴ったりして気持ちいいですよね

気分だけでなく、実際の払い出された玉も増えているのは言うまでもありません。


アタッカーに1個入ると15個賞球の場合、使った1玉を差し引いて14個増…約56円です!

たかが56円侮ることなかれ、これがもし10R中10回成功すればなんと560円!?

いったい何の話をしているのか忘れてしまいそうですが、

この話の延長上に極端な例を用意しました

一般客のAさん、そして上級者のBさん。この二人を比較してみます

(わかりやすくするため、こぼれた玉・無駄な打ち込み等の細かい増減は省いています)

一般Aさん
アタッカー入賞時の払い出し15個の機種

大当たり振り分けは10R(ラウンド)のみ(払い出し1400個)

10連チャンしてそのすべてのRでオーバー入賞をしない

(1Rあたりの獲得数=150個ー打ち込み10個=140個で計算)

払い出し個数=14,000個


上級Bさん
上記と一緒(10連チャン)でRのすべてでオーバー入賞させた

(1Rあたりの獲得数=165個ー打ち込み11個=154個で計算)

払い出し個数=15,400個


比較すると1,400個差となりました。金額でいうと約5,600円の差!

一般Aさんとの差である1,400個は10R大当たりが1回分多かったのと同じですね!?

例が極端(すべてのRでオーバー入賞を100%決めるのは極めて難しい)ですが技術介入をする・しない

「同じ10連チャンをする運を持っていても」10連チャン後には約5,600円もの収支の差がこの事例ではひらいているわけです

勝ってる人の仕組みが少し見えてきましたね、さらに続きます。


ではこの後、持ち玉(Aさん14,000個 or Bさん15,400個)から投資していって15,000個目を打ち終わった時に大当たりを引くという未来が来るとしたらどうでしょう?

まず上級Bさん、15,400個を持っているので持ち玉以内で大当たりを引けますね

現金での追加投資もなく持ち玉で当てて、さらにオーバー入賞も狙うので持ち玉が増えます。


一般Aさんは14,000個しか出玉を取れなかったので1,000玉分(約4,000円)追加投資しないといけないわけです

次の初当たりまで持ち玉遊戯で凌げる人(上級Bさん)と

不利な現金遊戯に突入した人(一般Aさん)…ここでさらに収支に差がひらきますね。

たらればを言い出したらキリがないですが、勝っている人のカラクリはこの流れが真実で

上級者は玉を増やせる場面で攻める事によって勝率を上げていると言えます。

大当たりは等しく設定された確率でしか引けません、これは誰が打っても同じです!

「運」で勝負していると思っている人はまずその認識を改めましょう。

攻めの技術介入

これぞ攻めの技術介入!?右打ち時のテクニック4選【ひねり・電サポ】

2022-05-27

パチンコにおける守りとは

攻めがあれば守りも当然あり、プロもしくは上級者の方ほど守りも上手いのです

パチンコで守りの技術介入といえば無駄に玉を打たない止め打ちですね。

これもわかりやすく極端な例で説明しましょう

一般Aさん
回転率=1,000円で20回の台で

10,000円分(2,500玉)を打ち込むとし、1,000円打ち込むごとにヘソに平均1個オーバー入賞してしまう

結果、10,000円の打ち込みで190G=回転率19

上級Bさん
上記と一緒の台で打ち込み額(玉数)も一緒

保留3個止め・演出止め・ステージ止め等、あらゆる止め打ちを実施し打ち切るまでに1個も無駄にオーバー入賞しなかった

結果、10,000円の打ち込みで200G=回転率20

両者を比較すると10,000円(2,500玉)分打ち込んだ時の差が10回転です

この差は大きいですか、それとも小さいと感じますか?

ではさらに続けましょう

同じ台を累計300,000円(75,000玉)分の打ち込みをしたとしましょう

(一日で打ち込める額ではないので数日間に分けて同じ台・同じ条件下で打ったとします)

この時点で

  • 一般Aさん約5700G
  • 上級Bさん約6000Gとなります

比較すると約300Gの差が生まれていることになります。

同じ金額(300,000円・75,000玉)を打ち込み終わった時、

止め打ち(守りの技術介入)をせず自由気ままに打った一般Aさんより、神経をすり減らして丁寧に打った上級Bさんは約300G多く「抽選」を受けることができたわけです。

10回転程度では実感が湧かなかったかもしれませんが

300回転というと1/319の大当たりが引けるかもしれないと思いませんか?

つまり一般Aさんより上級Bさんの方が稼働を続ける限り「初当たり回数」が必然多くなりますね!

初当たりを取ればその当たりが伸びるかもしれませんし、単発で終わっても単発分の出玉を獲得します

同じだけ「使った」はずなのに、受けれる恩恵が違うのは取り組み方から違うので当然ということになります。

手元に持ち玉や出玉を残す守りの分野では自分にとって有利な状況を引き出すトリガーになりえます。

(※あえてヘソへの「オーバー入賞」という名称で説明しました、玉が多く入るという点では同じ意味ですがヘソアタッカーではオーバー入賞は効果が違います、混同しないよう注意しましょう)

守りの技術介入

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まとめ

攻めと守りにわけて上級者(プロ)が勝つ仕組みを紹介しました

上手い人というのは何か自分たちの知らないズルい事をしてるんじゃないかと思っていませんでしたか?

フタをあけてみると

  • 玉を増やせる場面で攻める事によって出玉を多くする(攻め)
  • 無駄に玉を打たない丁寧な止め打ちによって手元に玉を残す(守り)


このように労力を払ってパチンコに取り組み、収支をプラスに持っていってるんですね

一例ずつなので極端な話になりましたが、規模を縮小した事例が現実に一般のお客さんと上級者の収支に大きく影響しています。

上級者が勝つ仕組みを理解し、自分の意識・技術に落とし込み実践することで収支の改善が見られるはずです

考えなしに打つ事は誰でもできますが、自分の収支に向き合って考えて打つ事はあなたにしかできません

勝ちたいなら勝てるように打つしかないのです!

今回は技術面での勝つ仕組みでしたが、勝ち組マインドの仕組みはこちらもオススメです

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