他人より明らかに単発比率多いよな?、Mr.です。
パチンコ・スロットの収支記録つけていますか?
今回はつけ始めた・もしくはこれからつける人が心挫けないよう前もって収支をつける意味とメリットを確認しようという記事になっています。
収支をつけているからこそ見えてくるメリットを明確にすると
- 自分の現在の立ち位置がわかる(勝ち負けがハッキリする)
- 「良い」店に通えているかがわかる
- 立ち回りが正解なのかわかる
この三点に尽きると思います。
このありあまるメリットを理解するとめんどくさいが先に立つデメリットを押しのけて収支をつける意義が高まります!
収支をつけよう【lv.1】はこちら
目次
自分の立ち位置はどうか
どの業界でも「数字」というのはハッキリとした指標として扱われます
パチンコ収支をつけるにあたって数字を出すということは勝ち負けをハッキリと区別できるということですね。
先に断っておきましょう、勝っていても負けていてもかまいません
自分の現在の立ち位置を知るために収支をつけるのです。
一定期間の収支記録を経て負けている事実を確認できて初めて収支の改善に取り組む意味が出てきます
負けている実感がないまま考えなしに稼働を続ける…この先何年も打ち続ける限り、です
よっぽど恐ろしいですね。
最初は負けている事実を確認するために収支をつけると思ってください、感情的には嫌なことでしょうがこの段階を踏まえず勝ち組にはなりえません。
(厳正な監視下での打ち子onlyなど特殊な手法を除いて)
では勝っていれば問題はないでしょうか?そんなことはなく収支が一定期間で勝っていても
「この日はこういう失敗をした」「あの日はもっと何かできたはず」などなど
収支記録はたとえ勝っていても、反省し次に活かす記録にもなっているのです。
マイホールは(良い意味で)適当か
収支記録で一定期間の勝ち負けがわかるということは、通っているお店での勝率がダイレクトに反映されているということ。
言い換えると収支をつけ振り返ることで通っているお店は自分の立ち回りで勝てる店orぼったくり店かを見分ける事ができるようになります。
たとえば年間収支を見比べて
- A店 稼働50回 収支+120,000円
- B店 稼働65回 収支-50,000円
- C店 稼働20回 収支-70,000円
立ち回りはどの店でも一緒(期待値を積みトータルで勝てる実力があるとする)でこういう結果だったとしましょう
稼働回数が少なくて上下にブレていることもありえますがこの中では明らかにB店がぼったくり店の可能性が高くなります。
自分の知識や技術ではカバーできないほどの、回転率のばらつき・釘の閉め具合・出玉削り などなど
どうしようもない要素が働いている可能性大です
こういった事がわかればホール事情が変わらない限り、その店には行かないようにすればいいだけとなります。
月単位がマイナス収支でも、年単位プラスなら勝てる店と判断できます。
どれだけやっても勝てない店であったなら実力が足りていないか、そういうお店(ぼったくり)ということですね。
立ち回りは通用しているのか
次に自分の立ち回りの成果も見て取れるようになります。
たとえば収支をつけて
- -10,000円
- -30,000円
- -20,000円
と、どうやってもマイナス収支だらけならその立ち回りを見直すべきと気付けるわけです
立ち回りを見直すのは容易なことではありませんが、たまにくるラッキーパンチ的な勝ちを待つだけより自分で勝ちをたぐり寄せるような立ち回りが理想的ですね。
パチンコが上手い人は一般のお客さんが普通に打っても負けてしまう台を自分の知識・技術等で勝てる台として打つ事も可能になります(いろいろな条件下でですが)
逆に上手く立ち回れた時も収支をつけていると見て取れるようになるということですね。
立ち回りの参考に自分ルールを設けるのはどうでしょうか
まとめ
自分の勝ち負け・優良店かどうか・立ち回りの成否など目に見えないモノを自分でデータを集めることで可視化できるというのが収支をつける事でしか得られない大きなメリットということですね、これに尽きます。
もちろんデメリットもあります、大きな割合を占めているのが「めんどくさい」ではないでしょうか
これらのメリット・デメリットを自分の中へどう落とし込むかがカギ。
収支をつけ続けている僕から言えるのは
「収支つけてる人が皆勝てるわけではないが、つけてない人は総じて負けている」ということ
負けている実感すらないかもしれませんね。
収支をつけて得られるメリットは存分にお話してきたつもりです
そのままでいいでしょうか、一度よく考えてみる事をオススメします。
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