ハンドルこねくり回してると悪目立ちします、Mr.です。
パチンコを考えなしにただ打ってるだけでは「損」をしているのはご存じでしょうか?
- 適当な店に入る
- 根拠のない台に座る
- 状況(出玉・ハズレ台)によって戦略を変えない
これらの要因に加え一番自分のお財布・持ち玉にダメージを与えるのは打ってる最中の玉の増減です
〇無駄に玉を打つ
〇増やせる場面で増えない
この2つの要因に対しては技術介入によって直接的に解決できます
通常時と右打ち・ボーナス時では技術介入の主な役割が異なりますので前編・後編にわけて記事作成しました。
前編にあたる「通常時の技術介入」はこちら
今回は後編となり、いよいよ右打ち・ボーナス時の技術介入となります。
大当たりしたらどんな展開があるのかワクワクしますよね、技術介入することによってその大当たりをより良い結果にすること間違いなしです!
それではどうぞっ
目次
右打ち・ボーナス時
技術介入と言ったらやはりこの右打ち・ボーナス時のイメージでしょうか。
通常時とは圧倒的に体験時間が短いのがネック
通常時は一日のうち数時間単位で打てますが、右打ち・ボーナスはものの数分で終わってしまう事も
つまり通常時の技術介入はいくらでも練習できますが、右打ち・ボーナス時は時間が限られてるので習得するのは一段ハードルは高いと言えるでしょう。
(※通常時に練習のためとはいえ右打ちしてしまうと、最悪警告音などで左打ちに戻すよう指示されます、目立つので控えましょう)
では、右打ち・ボーナス時のテクニックを4つ紹介したいと思います。
演出止め
まずは初心者の方でも簡単にできて効果のあるものから演出止めです
通常時でも同じですが高信頼度の演出が展開されれば打ち出しを止め、無駄に玉を打たないのが鉄則。
右打ち中は次の大当たりが待ち遠しくてついついハンドルを右いっぱいにひねりっぱなし
通常時に比べると右打ち中は電サポがあるので抽選を受けている最中でも玉の減りは緩慢ですが、基本的に微減します。
ホール側の調整にもよりますが右打ちしてるだけでかなり減ってしまうようにされている事もあるので油断大敵です
大当たり後により多くの持ち玉を手元に残すには自分で玉を守っていくしかありません。
電サポに合わせて打ち出す
これも抽選中に打ち出しを加減することで持ち玉を守る技術です。
電チュー(もしくは右打ち用スタートチャッカーに続くベロ)が開いてる時に玉を拾わせ、閉じているときは極力電チュー周りに玉が打ち出されていない状況を作ります。
これは機種によってタイミングがさまざまで、機種ごとに電サポのタイミングを勉強する必要があります。
というと少し難しいので、そこまでしない人は簡易的に2~3個打ち出しては一泊置くを繰り返すだけでも打ちっぱなしよりはるかにマシです、実践しましょう。
せっかく電サポを受けているのに、大当たりや時短が終わって出玉が多く削られていては切ないですよね…しっかり技術介入して持ち玉を守りましょう。(2回目
ラウンド間止め
大当たり中に打ちっぱなしにしているとアタッカーに入らなかった玉が通常時同様の一番下のアウト穴に吸い込まれるのを見ませんか?
これは明らかな死に玉です。
大当たり中は振り分けられたラウンド(R)ごとにアタッカーがパカっと開いて玉を拾い、入賞した分の払い出しがありますね、アタッカーは1R終わるごとに閉まってまた開いて…をR分繰り返します。
このアタッカーが閉じた時に玉が打ち出されていると拾われずに死に玉になってしまいます。
これを防ぐには、入賞カウントにピッタリの個数を打ち出すしかありません。
機種によってはアタッカー周辺にアウト穴やアウトルートもありアタッカーまで届かずに消えてしまう玉もありますね
その場合はアウトになった個数分、再度打ち出ししてアタッカーに拾わせます。
キッチリ拾わせるとRが終わってアタッカーが閉じた時に玉が打ち出されていない状況を作る事ができ無駄玉を減らせます
効果のほどはラウンド間のインターバルが機種によって違うので標準的なインターバルが空くものとすると
打ちっぱなし時に比べて1Rあたり1~3個程度でしょうか、10Rだと10~30個ほど自分の持ち玉を守れます。(3回目
大当たりを消化するたびにラウンド間止めをやる人とやらない人の差がひらくことになります。
(※右打ち中は打ちっぱなし推奨機種もあるのでよく機種説明等を見て確認しましょう)
ひねり打ち(ワン・ツー打法)
これが一番効果が目に見えてわかり、しかも決まるとカッコイイ!?技術介入ですね
1R中に決まったカウント数をアタッカーに玉を入れると閉じますが、閉じきる前に+もう1個玉を拾わせ多く払い出しを受けることができる技術介入です。
やり方は機種によって微妙な違いはありますが一番オーソドックスなやり方を10カウント=1R消化として説明します
- 9個目までアタッカーに拾わせて一旦打ち出しを止める
- 10個目を弱めに打ち出し、すぐさま強めに11個目を打ち出す
こうすることで、10個目が遅めにアタッカーに向かう間に強めに打ち出した11個目が前の玉に追いつきつつ一緒にアタッカーに拾われるということです。
(※機種ごとにアタッカーが10個目をセンサー検知した時に閉まる速さ等も違うので狙いやすい・狙いにくいは当然あります)
カウント数より多くアタッカーに拾わせることをオーバー入賞と言い、打ちっぱなしでも稀におきますが
このひねり打ちを実行してオーバー入賞させた場合は狙ってやっているので決まると気持ちいいですね!
しかもデータ(出玉)を見ればやってるのは店舗側はもちろん周りにもバレますし、ルールの厳しいホールだと白服の店員さんに肩を叩かれることも!?
目立つと良い事はホントにありません、むしろ悪い事はいっぱい起きますので出来るようになっても自己責任で目立ちすぎないようやりましょう。
効果のほどは絶大でオーバー入賞成功玉数×払い出し個数となります。
ちなみに+1個が拾われなかった時は無駄玉になる可能性が高く、先に説明したラウンド間止めとは相反する技術介入になります
R消化時はこのひねり打ちをして無駄玉覚悟でオーバー入賞を狙うか、ラウンド間止めをしてキッチリ拾わせるかを機種や状況を見て選ばなければなりません。
まとめ
自然とやっていたこともありましたか?意識して取り組めば一段と効果が出ること間違いなしです。
おさらいしましょう
演出止め:右打ち中はただのリーチ演出でも通常時よりアツイので止めましょう
電サポ:機種ごとにタイミングが違うので難しさはありますが、覚えたら効果は高い
ラウンド:一定でストップボタン押すだけ!必ずやるべし!!
ひねり打ち:決まるようになると頭の中でファンファーレが鳴り響きレベルアップします
攻めの技術介入記事としながら上3つは守る技術^^;
ユーザー側が攻勢に出ることはそれだけ状況が限られているということの裏付けでもありますね。
技術介入要素として前編・後編と書いてきましたが総評として
いかに自分の持ち玉を守り、増やせるかがパチンコでの勝ち負けを大きく左右します。
ただ単にダラダラと展開に任せて打っていないでしょうか?
それは多くのユーザーがやっていることではないでしょうか?
大多数の人が負ける世界で他人と同じことしていて自分だけは勝てるでしょうか?
僕は疑問に思いパチンコのことを調べ、勉強しました。
この記事を読んでいるあなたもきっとそうであると思います、僕の言葉では不安かもしれませんが
考え方は合っていますよ、自信を持ってください!
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