家計簿より収支記録の方が細かいかもしんない、Mr.です。
人とパチンコの話してると勝った時の事しか言わなくて、おかしいと思った事ありませんか?
勝った事がある人は同じだけかそれ以上負けた事もあるはずなのに。
その現実に目を背けないためにも自分の収支(勝ち負け)をしっかり把握しましょう。
今回のお題は収支記録で
- 収支を付ける重要性
- その活用法や継続のさせ方
- 収支記録していく際の落とし穴
こんな内容でお送りします。
結論として収支をつけない人は勝ち組にはなりえません、勝ち組への第一歩!必読!!
目次
収支とは
収支とは稼働した際に使った金額・回収した金額の記録の事。
これをつける事によってその日の稼働の勝ち負け(お金の増減)がわかり
そしてこれを続ける事によって蓄積した記録が月間・年間収支を知るための資料になるわけですね。
一日単位での金額の上下は気にせず、なるべく長い期間の記録で見るようにしましょう。
収支をつける理由
収支をつける最大の理由は自分が本当に勝っているのか負けているのかを知るためにつけるのです。
パチンコ・スロットは実に約9割のお客さんが負けているといわれています。
「9割ってほとんどやん…絶望しかない。」
そう思うのも当然でパチンコ店は慈善事業ではありません、客側に負けてもらわないと営業していけないからですね。
目を向けてほしいのは9割ではなく残りの1割の方。
約1割のお客さんは勝てている事実。
そしてこの1割に入れているかどうか…これを明確に線引きできるのが収支記録なんです。
人の記憶は思っているよりも曖昧な上に都合の悪い(負けた)事は忘れがち、きちんと記録をつけないと正確な収支を把握するのは困難でしょう。
収支のつけ方
一回の稼働ごとに最低でも
- 使った金額(例:使い¥20000)
- 回収金額(例:回収¥15000)
まずはこれだけ。二つの項目を記録します。
これによってその一回の稼働でどれだけお金が動いたかがわかります。
自分のできる範囲でメモ帳やメモアプリなどに残してみて下さい。
まずはこれを数ヵ月~1年の間稼働するたび淡々と付けます、そうしないと収支は見えてきません。
慣れてくれば収支だけでなく、稼働記録にもつながりますがパチンコ収支記録アプリなどを使うのもオススメです。
収支をつける現実
ここで話しておかないといけないことがあります、というかこの項目がメインと言えます。
それは多くの人が収支記録を付け続ける事ができない事実についてです。
大事な事なのでもう一度、多くの人が収支を記録し続ける事が「できません」
大きな理由は2つ
- まず、面倒ですね?
- マイナス収支を付けたくない
これらが人の心理状況にふか~く関わり、邪魔してきます。
実際記録をつけ始めるとわかるのですが、稼働するたびいちいちメモ開いて収支記録を付けるなんて今までパチンコ打ってきてやらなかった事をやるわけです。
そして勝った時は良いんです、きっとルンルンで「今日は〇万円勝ったったわww」と収支を付ける事でしょう。
問題は負けた時、果たして負ける毎にどんな気分で収支を付けるでしょうか、一度ならまだしも連続で負けた時や、とても大きな金額負けた時は?
想像を絶する精神的プレッシャーにおしつぶされてしまい、元々面倒な作業なので収支をつけるのを「やめてしまう」でしょう。
おそらく収支を付けると負けています、事実を再確認してしまいます。
実は収支記録を付ける最初の目的は負け金額(負債)を知る事にあります。
例えば一年間愚直に収支を記録し、マイナス50万円だったとします。(かなりショックですが)
この事実がわかったならそこで初めて勝ち組へのスタートラインに立てるんですね。
なぜなら収支を付けていない人は自分の収支をどう改善すれば前年より良くなったか比較できないからです。
次の1年間でマイナス20万円になっていれば収支の改善は見られたと判断して良いでしょう。
まとめ
厳しい現実を書いてしまいましたが、これらの事柄がわかっていても必ず続けて下さい。
「パチンコを打つ」という行動を「パチンコを打ったら収支をつける」という行動に置き換えていくしかありません。
自分が勝っているか負けているかを正確に把握する唯一の手段が収支記録を付ける事だからです。
いざマイナス収支を数字で見ると、この稼働の仕方ではダメなんだとわかるのもメリットです。
こうして積み重ねていくことで自分が把握しているデータを元に、行動や判断が変わり、それによって収支にも変化が生まれていきます。
そのための第一歩が収支記録を付ける事なんですね。
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