熱くなるなよ!Mr.です。
一日で何万円も吹っ飛んでいく!とても大衆娯楽とは言えない側面を併せ持つパチンコ。
もう負けたくない、お小遣いの範囲でなんとか遊べるようになりたい。
そんな要望の一助になれば幸いです。
本記事の流れと結論
- 勝てるようになるために必須のマインドとは
- 投資と回収の関係性
- 打たない事(負けない方法)により収支の改善を図る
こんな感じでお送りします、では行きましょう。
(※パチンコを中心に書いていますが、スロットに置き換えても通用します。)
目次
必ず勝てる方法は「無い」
楽して勝ちたい、ジャンジャンバリバリしたい…と
誰でも一度はあるんじゃないかと探してしまうパチンコの必勝法ですが
そんなものは あ り ま せ ん !
実は「必勝法は無い」と確信することが勝ち組への第一歩だったりします。
これは非常に重要な事でここを疑ってしまうといつまで経っても勝てるようにはなりません。
ホントにありませんよっ!
大前提でユーザーが大当たり確率を操作するのは不可能、これは絶対。
それ以外の操作可能な事柄の確率や行動の選択肢の中で、より良いものを選択し続ける事で
勝つ確率を上げる事は可能となります。
「勝つ」とはどういう状態?
当然ですが
投資金額より回収金額が多くなった状態(投資<回収)
にならないと勝っている事にはなりませんよね?
しかし、一日単位での勝ち負けだけで判断するのはナンセンスで
数回~数十回、あるいは月・年単位で稼働実績を総合して判断すべきです。
パチンコは突き詰めれば確率論に行きつき、その確率が収束するには膨大な試行回数が必要だからですね。
一例として、
年単位で見るなら一年間の合計投資金額に対して一年間の合計回収金額を比較して
回収金額の方が多ければ、その一年間を通して「勝ち」とするのが正しい判断になります。
一年は気が長いという方は月単位に置き換えてもいいですね。
このように投資と回収は1セットで考えます。
でないと「投資」という言葉に違和感がでてきますし、回収(リターン)がなければただの散財ではないでしょうか。
負けない方法とは?
負けない方法を解説する前に理解しやすくするためパチンコの遊戯工程をおさらいしましょう
パチンコで勝つにはまず大当たりを引き当てないと始まりません、そこにいたるまでの各工程を箇条書きしますと
- 玉を借りて打つ(投資)
- 玉がヘソに入賞(ここで初めて大当たりorハズレ抽選を受ける)
- 大当たりorハズレの演出(画面に示唆や役物が動いたり)が開始される
こんな感じですね
大当たり=玉が出る状態になるには、少なくとも投資が大前提で行われているわけです。
つまり1玉でも打ち出した時点で大当たりを引き当てない限り、まず負ける事になります。
なんと打ち始めただけで負けてしまうんです、確定で。
感の良い方はここでおわかりですね?
負けない方法とは「打たない」事。
投資をする時点で負けてしまうのだから、投資をしなければいいんですね
文章におこしてみればごく当たり前な事で、改まって何言っているのかと思われますが実のところこれを実践できる人はハッキリ言って少ないです。
大事な事なのでもう一度、ほとんどの人が「打たない」ができません。
理由は単純で、わざわざパチンコ店に打ちに来たのに打たずに帰るなんて心境にならないからですね
期待値が低いと頭ではわかっていても、せっかく来たのだから…と根拠も何もないどうでもいい台を打って負けてしまうのです。
結論として、打たない事でもちろん勝てはしませんが負ける事もありません。
パチンコ店での行動で100%勝つ方法は存在しませんが、
100%負けない方法は唯一「打たない」という選択肢が存在します。
まとめ
パチンコでの立ち回りで「打たない」選択肢は必ず頭の片隅に置いておく事をオススメします、
この選択肢がある人は無駄打ちが減り・不要な負けも減り収支に改善が見られるでしょう。
「打つ」選択肢しか無い人は、
- せっかく来たんだから!→打つ
- 打ち始めてしまって、まず大当たりを一回引くまでは!→さらに打つ
- 当たったけど、通常単発だった…確変じゃないと!→さらにry などなど
打ってしまった事で少なからず冷静さを欠いて正しい判断ができない状態になり
パチンコ店の思惑通りのお客さんになってしまうんですね。
そしてパチンコ店も利益のために営業しているので、この状態が望ましいわけで…
客側が「勝つ」状態になるのは簡単ではありません。
そうなる前段階のせめて収支が負けてはいないくらいになっていくには、負けない立ち回りが大切になってきます。
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