9割負ける業界で突き抜けつつもルールには縛られる、Mr.です。
「朝一打つ台決めれずウロウロして全然ダメな台に座っちゃった…満席で移動すらできない」
「めっちゃ負けた!なんであの時止めなかったんだ…」
「あれも出ない、これもかからない何台打っても当たらない!とかしてるうちに10台みだれうち、何やってんだ俺…」
考えなしに行動した結果、大きな負債を抱えるハメに。
こんな経験ありませんか?
後悔先に立たずとはよく言ったもので、先にどのように行動するかある程度決めておかないと後から起きるイレギュラーな事態に対応できない事が多いですね。
そんな時に行動の基となる自分なりのルールを持とうというお話です
自分のルールを持つ事で行動が最適化され、判断材料も多く正確になり何より自信を持って臨めるようになるでしょう。
目次
自分ルールとは
まずはこの造語について。
自分の中で、自分でしか守れない決め事を自分ルールと言います
人は行動する際、何らかのルールやルーティーンに沿って行動します、この行動の前提に自分ルールを適用する事によって間違った方向へ行かないようにあらかじめ軌道修正できるようになります
大前提で人として侵してはいけない事(法律・道徳)と、その場所での規則(マナー・ハウスルール など)を守った上で決めて下さいね、約束ですよ。
パチンコ屋ではどういった事を決めておく必要があるのでしょうか、僕の自分ルールを5つ取り上げてみます。
使う金額に制限を設ける(設けない)
あえて設ける場合とそうでない場合、二通り。
これは僕の中である時を境にルールが変わったからです、初心者の頃と今現在では「金額制限を設ける」から「設けない」になっています。
金額制限を設ける
初心者の頃、勝つ事ができない時期は使う金額の上限を決めていました
一日で使える額は1万円!3万円まで!など、最後の1プッシュで当たっていない限り何があってもここまで!と決めていました
攻め時・引き時をわかっていないと勝てる状況ではないのに突っ込みすぎたり、ヤケになったりと不要な負けが重なる原因になると思っていたので金額制限を設けていました。
自分が修行中・勉強中である方は、まだ効率的な打ち方や当たった時に最大限出玉を取るなどその台のポテンシャルを引き出すには力不足だったりしますし
自分の知識・技術でこの台を打てば勝てる!とわかっていない状況で打つ事が多いのでその線引きがわかるようになるまでは金額制限を設けるのは有りだと思います。
金額制限を設けない
正確には「設けない」というより、設ける必要がないと言った方がしっくりきますね
パチンコ・スロットで勝てるようになると、投資金額<回収金額の式が成り立つので多く回収したお金から次の投資へ回していけば延々と増えていくので常に投資金額の方が回収金額より小さいんですね。
(一日、数日の結果ではなく数か月~数年単位のトータルで考えます)
この時、安易に回収したお金を何か別の事に使ってはいけません!
少し勝ったからといって回収金額からパチンコ・スロット以外にお金を使っては投資できるお金が減ってしまい充分な回収金額に届かず負けます。
ここを我慢できるかどうかが勝ち組への分かれ道になります。
計画を立てる
計画といっても大層なプロジェクト的なものではなく、その日のシミュレーション的な計画の事です。
- 朝一は狙い台一直線、取れなければ第二候補へ、それでもダメなら「見」に徹して良台をじっくり探す
- 台に座り打ち始めたけど感触が良くない場合は早めに見切る
- 出玉がある場合は流して移動か、出玉だけは打つか考える
- 良い台に座れているけど、今から当たって大丈夫か?時間は足りるか?を逆算する
- お昼休憩は空いてる時間に取る!(笑
色んな状況でどう動くのかを事前に計画しておくのがオススメ
朝一だからといって必ず何か打ち始めなければいけないでしょうか?
せっかく座ったからといって後生大事にこれは俺の台!みたいにかじりつく必要はあるでしょうか?
釘の開き具合や設定が確実にいいとしても健康を度外視して長時間回し続ける価値はあるんでしょうか?
そんな必要はありませんね。
自分ルールで、この状況になったら次の期待値の高い行動につながるよう動けるように計画しておく事で衝動的なダメ行動を抑制するのが目的です。
しかし思い通りにいかない事のほうが多いでしょう、イレギュラーな事態は判断も難しくついつい衝動的に行動してしまいがちです
そんな時の対処法としてはまず「休憩」を取ります
10分ほどのタバコ・飲み物休憩でもお昼休憩でもいいでしょう、台に座って打ちながら考えて適切な行動とるのは至難の業です、台から離れ視野を広く持つことで見えてくるモノも多くなります。
〇時以降、無駄に打たない
上の事項で少し触れてますが、仕事と同じで残業は極力しない!ルールです
僕の場合は21:00以降、当たっていない・もしくは特殊な状態(電サポ・前兆)でない限り止めるようにしています。
理由として取り切れないリスクがこの時間あたりから跳ね上がるからですね
「出玉を得る」には一定の時間がかかる事を念頭に置いておきましょう。
パチンコでの期待出玉というのは5連チャンした後も10連チャンした後も一定です、80%継続なら常に80%で次の大当たりが訪れるということで、これだけ連チャンしたからもう終わるだろう…では正しくないって事ですね。
スロットの場合Aタイプなら最後まで追って当たらずでも構いませんが、ゲーム数解除や特殊抽選・爆裂トリガーなどがある場合が多いので取り切れないリスクは常に考えるべきです。
この取り切れなかった場合というのは自分の運を丸損する最も避けたい事態の一つ。
パチンコ・スロットどちらの場合も、連チャンに制限はなくとも閉店時間に制限があり強制終了となるのでここは徹底しましょう、確変画面のまま台とサヨナラなんて悲しすぎます。
探求心・向上心を絶やさない
内容は見出しそのまんまです、いよいよ根性論みたいになってきましたね(笑
ですが大事なルールでもあります、探求心や向上心というのは意識して持つ事で取り組み方に違いが出てきます。
普段から釘はどうか回りはどうかとか、スロットならこの挙動はコレ、今の示唆はアレだななど勉強を絶やす事なく続けている事でその判断がつくわけですね
失敗からも多くを学べます、心を暗くするだけで終わる事なく何故失敗したかを常に考えましょう。
わからないままでは次へ進めませんし、成長が止まってしまいます。
環境次第ではありますが、大人になると仕事に携わるので学生時代に比べて仕事以外の何かを勉強する機会というのは激減します、パチンコ・スロットの事とはいえ日々勉強です!
上級者ルール:貯玉・貯メダルはある程度換金する
金額制限の項目の最後に換金するな、使うなと書きましたがまさに支離滅裂(ぉぃ
注意としてこのルールは勝てるようになり、貯玉・貯メダルがたまりまくった状態になってから適用して下さい。
会員カードを入れるサンドの仕様にもよりますが、貯玉・貯メダルが見える仕様となっています(確認できるのは当たり前ですが)
勝てるようになり大きく減る事なく増えてくるととんでもない数になるんですね、300,000発とか60,000枚とかぶっちゃけ目立ちます、隣近所のお客さんが二度見どころか三度見してくる事も…
目立ちたい気持ちもなくはないかもしれませんが、パチンコ屋で目立つ行為・振る舞いというのは悪いことは多々あれど、良いことはありません。
そして収支(稼働)記録を付けていれば一日の最大投資額や一ヵ月あたりの最大の負債などを把握しているはずなので、こんなに持っている必要がない事がわかります。
いずれは換金ギャップを受けて交換しなければいけない事に変わりはありませんので一定のラインを越えたらいくらか換金するようにし、目立ちすぎない玉数・メダル数にしておくというルールです。
たとえば、年に100万円勝てるようになる→投資金額(貯玉・貯メダル)は50万円分あれば充分また増やせる(実力がともなう)→50万円分換金する→換金した50万円は好きに使える
というように、ここまできてやっとパチンコ・スロット以外の好きなことにお金を使えるようになります。
まとめ
僕の自分ルールを5つ紹介してみました。
自分ルール5選①金額制限を設ける(設けない):制限は無し、追うべき時に追い、引くべき時に引くを徹底 ②計画を立てる:朝一からの場合、仕事終わりからの場合など色んな立ち回りがあります ③〇時以降、無駄に打たない:21時以前でも、出玉が無いなどの事態であればもっと早く止めたり ④探求心・向上心を絶やさない:日々何かを得られるように稼働してください ⑤貯玉・貯メダルはある程度換金する:これができるようになった人に言うことはありませんね
細かく見るともっと自分ルールはありますが、普段意識しているのはこんな感じです。
すべて取り入れる必要なんてありません、自分の立ち回りを確立するためにあなたのルールを今一度よく考え、洗い出す際の参考になれば幸いです。
自分ルールは自分にしか決められないあなたの資産を守る素晴らしい規則だと思います。
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